筋肉が“治癒力”を左右する|年齢に関係なく元気な身体をつくる習慣

筋肉量が回復力を決める
今回は「筋肉」についてのお話です。
10代から70代まで、さまざまな方の身体を見てきて感じるのは、
筋肉量がその人の回復力(治癒力)を大きく左右するということです。
これは年齢に関係なく、すべての方に共通しています。
若くても筋肉が少ないと不調が続く
たとえば10代でも、あまり身体を動かさず、室内で過ごす時間が長い場合、筋肉量は少なくなりがちです。
その結果、
・身体が冷えやすい
・自律神経が不安定
・体調を崩すと回復に時間がかかる
といった状態になりやすくなります。
年齢を重ねても元気な人の共通点
一方で、70代でも毎日プールで泳いだり、散歩を習慣にしている方はとても元気です。
多少の痛みがあっても日常生活に支障はなく、スポーツも楽しめています。
また、関節に変形があっても運動を続けている方は、
回復も早く、体調も安定しています。
こうした方々に共通しているのは、
筋肉がしっかり使われていることと、
自律神経が安定していることです。
年齢による変化と身体のリズム
東洋医学の古典『黄帝内経』では、女性の身体は「7の倍数」で変化するとされています。
・7歳:永久歯に生え変わる
・14歳:初潮
・21歳:身体が完成
・28歳:最も充実
・35歳:衰えが見え始める
・42歳:白髪が増える
・49歳:閉経
現代にも通じる、自然な身体の変化の流れです。
年齢とともに、卵巣機能を中心とした働きは少しずつ低下していきます。
筋肉は年齢に関係なく育てられる
しかし、筋肉は違います。
正しく使えば、何歳からでも増やすことができるのです。
筋肉は、あなたの思い通りに身体を動かすための大切な存在。
けれど、使わなければ機能は低下し、脂肪が増えていきます。
一生を支える「筋肉」を育てよう
筋肉は、あなたの身体を一生支えてくれる土台です。
特別な運動でなくても構いません。
日常の中で身体を動かし続けることが、健康への一番の近道です。
まとめ|今からでも遅くない
・筋肉量は治癒力に直結する
・年齢ではなく「使い方」が大切
・動き続けることで身体は変わる
無理のない範囲で、少しずつ身体を動かしていきましょう。
