天照通信 第10号

4月から新生活が始まる方、色々な変化に惑うことも多いですね。春は寒暖差も激しく、自律神経が揺れやすい季節。何となくだるかったり、身体の痛みが出てきたり、気が滅入ることもあるかもしれません。そんな時にお勧めなのが、実は歩くこと。歩くことが、どんな風に身体に好影響を及ぼすのか、掘り下げてみますね。

❖筋肉から出るホルモンで炎症を鎮める
歩くと、筋肉から「マイオカイン」という物質が分泌されます。
これ、体内の炎症を鎮める働きがあるんです。歩くこと自体が、体の内側から炎症を鎮める行為になります。
慢性的な炎症は、痛みやだるさ、老化の原因になります。これを「歩くだけ」で抑えられるのはかなりすごいこと。
❖ 景色が動くことで、気持ちが落ち着く
歩いていると、景色が流れていきますよね。この視覚の流れが、脳の扁桃体の活動を鎮めることがわかっています。
扁桃体は、古い脳で、不安や恐怖を感じるところです。なんとなくソワソワする、気持ちが落ち着かない…。そんな時には外を歩きましょう。脳のストレス反応が抑えられます。
❖一定の歩くリズムが、痛みを感じにくい身体へ
歩くのは一定のリズムを刻む「リズム運動」です。
このリズム運動が、脳内のセロトニンを活性化。
セロトニンというと「気分を安定させる物質」として知られていますが、実はもうひとつ大事な働きがあって、痛みの感じ方を調整します。
セロトニンが不足すると、同じ刺激でも痛みを強く感じやすくなる。筋肉の緊張も抜けにくくなります。
逆に言えば、歩くことでセロトニンが活性化されると、コリや痛みを感じにくくなるのです。
❖そうは言っても歩くのが痛くて出来ない
ちょっと歩くと、足の親指、足首、膝、股関節、お尻、腰のあたりが痛くなる…悩ましいですね。恐らく、お身体の歪みがあって、歩けば歩くほど、具合が悪くなる状態です。
こんな時には、まずお身体の歪みを整えることから始めましょう。当院では、美容鍼・鍼灸・整体でお身体の歪みを整え、筋肉の凝りを緩めることで、痛みが改善されている方が多くいらっしゃいます。
まずは痛みなく歩ける身体を作ること、これが健康への第一歩。
もしも痛みがありつつも、長い間放置…という状態が続いているようなら、お手入れを一緒に始めてみましょう。
痛みのない暮らしが当たり前になるよう、サポートしています。
❖栄養のお話~ユーグレナ豆知識~
今月から、当院で扱っている栄養サプリメント、ユーグレナのお話を少しずつしていきますね。植物と動物両方の栄養素を持っている、奇跡の生物といわれてます。
5億年以上前に誕生した微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)は植物と動物両方の性質を持った微細藻類。
その名前から虫と勘違いされることがありますが、昆虫とはまったく異なり、ワカメやコンブなどと同じ「藻」の仲間。体長は髪の毛の太さ程度の直径(約0.05mm)で、顕微鏡でしか見ることができない小さな生き物です。
❖3月から2人体制になりました
吉田明美:水・木・土・日 担当。
菅原弘子:月・火・金 担当。
女性鍼灸師の2人体制となり、基本
毎日OPENとなっております。
それぞれの得意を活かして、お身体
全体をみて、東洋医学・西洋医学
両方の視点で根本的な改善に努めて
います。
