疲れ目ケアは“目だけ”じゃない

疲れ目がつらい…実は「首と後頭部」が原因かも
こんにちは。
今日は美容鍼&整体でご要望の多いお悩み、「疲れ目」についてお話しします。
パソコンやスマートフォンで目を酷使する現代女性。
実はその「目の疲れ」、肩こりや首の痛みと深く関係しています。
特に多いのが、後頭部の筋肉がカチカチに固まっているケース。
この部分が緊張すると、血流が悪くなり、吐き気やめまい、立ちくらみなどの自律神経の乱れにもつながってしまいます。
無理に揉まなくてもOK!「緩める」ことが大切
「疲れ目=マッサージで揉む」というイメージを持つ方も多いですが、
実はぐいぐい押すよりも、優しく緩めるほうが効果的です。
まずは、深い呼吸から始めましょう。
肋骨まわりの筋肉が硬くなっていると、呼吸が浅くなりやすいもの。
両腕を上げて「万歳」をしながら、ゆっくり呼吸をしてみてください。
最初は浅くても大丈夫。
繰り返すうちに肋骨が広がり、呼吸が自然に深くなっていきます。
肩や背中をゆるめて「血流の通り道」を作る
肩に痛みがない方は、腕を上げてぐーっと伸びを。
肩に違和感がある方は、肩甲骨をゆっくり後ろに回すだけでもOKです。
この動きで、後頭部から肩・背中にかけての緊張がほぐれ、
血流の通り道がスムーズになります。
美容鍼&整体で、目の奥からスッキリ
天照の美容鍼&整体では、
まず身体をゆるめてから骨盤を整え、後頭部の調整を行います。
その後、顎の筋肉や目の周りの筋肉に細い鍼を施し、
血流を促進して筋肉の弾力を取り戻していきます。
施術後は多くの方が、
「視界が明るくなった」「目がぱっちり開く」といった変化を実感されます。
日常でできる「疲れ目予防のセルフケア」
このスッキリ感をキープするためには、
日々の姿勢や体の使い方を見直すことも大切です。
天照では、お一人おひとりの状態に合わせて、
骨盤まわりから整える矯正体操をお伝えしています。
無理なく続けられるセルフケアで、
「疲れにくく、整った身体と表情」をつくっていきましょう。
🌸まとめ
疲れ目は「目」だけの問題ではなく、全身の歪みや緊張のサインです。
深呼吸や軽いストレッチ、そして定期的なメンテナンスで、
身体の内側から目の輝きを取り戻していきましょう。
