子宮・卵巣の血流改善は「足の指」から始まる

足の指を見ると、骨盤内の状態が見えてくる
子宮や卵巣の血流を良くしたいとき、
実は足の指の状態をチェックすることが近道になります。
最近は、
・浮き指
・外反母趾
・内反小趾
・タコや魚の目
こうした足のトラブルを抱えている女性がとても増えています。
一方で、足裏が赤ちゃんのように柔らかく、
「ほとんど歩いていない」状態の若い方も少なくありません。
どちらの場合も、足裏と足指を育てていく必要があります。
足の指の異常は、アーチの崩れにつながる
足の指にうまく力が入らなくなると、
土踏まずなどの足のアーチが崩れていきます。
「昔より足幅が広がった」
「合う靴が見つからない」
そんな変化も、足の弱りのサインです。
足は、身体を支える土台。
土台が不安定になると、骨盤や内臓にも影響が及びます。
東洋医学で見る「足指と経絡」の関係
東洋医学では、足の指はとても重要な場所と考えられています。
- 親指
→ 肝経・脾経のスタート - 小指
→ 腎経・膀胱経のスタート
肝は生理と深く関わる臓で、
イライラ、頭痛、生理トラブルがあるときには
肝・胆の経絡に異常が出やすくなります。
また、
甘いものがやめられない
むくみやすい
太りやすい
だるい
こうした状態は、脾経の弱りが関係しています。
代表的なツボが**三陰交(さんいんこう)**です。
親指を整えると、子宮・卵巣が楽になる
親指は、内ももの内転筋へとつながっています。
この内転筋には、
**血海(けっかい)**というツボがあり、
子宮・卵巣トラブルには欠かせないポイントです。
親指の動きが良くなることで、
骨盤内の血流が改善し、痛みの軽減にもつながります。
お灸をしたり、
足指で「グー・チョキ・パー」をするなど、
日常的に指を動かしていきましょう。
小指と「腎」のケアも忘れずに
小指の爪の外側には、
**至陰(しいん)**というツボがあります。
ここは逆子にも使われる有名なツボで、
腎の状態がよく表れます。
腎が弱ると、
・冷え
・慢性的な疲労
・不妊
・アレルギー
・風邪をひきやすい
・不安感
・自律神経の乱れ
などの土台がつくられやすくなります。
至陰へのお灸は、とてもおすすめです。
冷えが強い人ほど、変化ははっきり出る
冷えが強く、骨盤の血流が悪い方は、
最初はお灸の熱さを感じにくいことがあります。
ですが、熱が「通る」まで続けていくと、
ふくらはぎ、太もも裏、背中、首まで緩み、
身体の柔軟性が大きく変わってきます。
さらに、
至陰+崑崙(こんろん/外くるぶしの後ろ)
この組み合わせは、柔軟性アップにとても効果的です。
まずは「5本の指で立つ」ことから
多くの方が浮き指になっています。
まずは、
5本の指をしっかり伸ばし、地面を踏むこと
ここから練習してみてください。
もし痛みがあって難しい場合は、
無理をせず、プロにご相談ください。
痛みを取るための調整をしてから、
足づくりを始めることが大切です。
足は、子宮とつながる大切な入り口。
小さな変化が、大きな改善につながります。
