風邪をひきそう…と思ったら。東洋医学でできる早めの対処法

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「今いちばん怖いのは風邪」
最近は、多くの方が
「今いちばん怖いのは風邪をひくこと」
と感じながら生活しているのではないでしょうか。
そのため当院でも、患者さまの体調の変化には特に注意を払っています。
実は風邪は、咳や鼻水などのはっきりした症状が出る前から、体にサインが現れていることがあります。
東洋医学でいう「風邪(ふうじゃ)」とは
東洋医学では、風邪のことを**「風邪(ふうじゃ)」**と呼びます。
咳や鼻水などの症状がまだ出ていない段階でも、
体の中の**経絡(けいらく)**には反応が現れるため、
「風邪の初期段階に入っている」
ということがわかるのです。
風邪の初期に整える経絡
風邪の初期段階では、主に次の経絡のバランスを整えます。
- 腎
- 膀胱
- 肺
- 大腸
これらのバランスを調整しながら、
「大椎(だいつい)」というツボにお灸をして体を温めます。
この時期は、漢方でいうと葛根湯が効きやすいタイミングでもあります。
ゾクゾクしたら「大椎」を温める
「なんとなく寒気がする」
「ゾクゾクする感じがある」
そんなときには、大椎のツボを温めることがとても大切です。
大椎は、
- 首を前に倒したときに出る大きな骨
- そのすぐ下あたり
にあります。
ここから肩甲骨の間までしっかり温めることで、体全体がポカポカしてきます。
手軽にできるセルフケア
自宅で簡単にできる方法としては、
貼るホッカイロを使うのもおすすめです。
首の後ろから背中の上部にかけて温めることで、
体を内側から温める助けになります。
「風邪かな?」と思ったときは、
ぜひ一度試してみてください。
早めのケアが、体を守ることにつながります。
