生理痛の本当の原因は「冷え」かもしれません

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生理痛と「冷え」は深く関係しています
生理痛に悩む女性に共通して見られるもののひとつが、
**「冷え」**です。
では、この「冷え」とは、そもそもどのような状態なのでしょうか。
冷えた身体では、次のようなことが起きています。
- 血行が悪い
- 血流が滞ることで、栄養や酸素が十分に届かない
- 血管の収縮・拡張のバランスがうまく取れていない
これらが重なることで、身体は本来の働きをしにくくなります。
なぜ「冷え」が起こるのか
冷えを引き起こす背景には、さまざまな要因があります。
- 筋肉量が少ない
- 自律神経の乱れ
- 瘀血(おけつ)※血液がドロドロして流れにくい状態
- 慢性的な疲労
- 睡眠不足
- 強いストレス
- 偏った食生活
- 加齢による変化
これらが重なり合い、冷えやすい身体をつくってしまうのです。
冷えを「感じる人」と「感じない人」
生理痛がある方の中には、
「冷えを強く感じる方」もいれば、
「自覚はあまりない方」もいらっしゃいます。
ですが実は、
生理痛の根底には、冷えが隠れていることがとても多いのです。
「冷えている」と「冷やしている」の違い
冷えには、大きく分けて2つのタイプがあります。
① もともと「冷えている」タイプ
体質的に冷えやすく、
生活に気をつけていても身体が冷えてしまう状態です。
このタイプの方は、
疲労やストレスが重なると、さらに冷えが強くなりやすい傾向があります。
② 生活で「冷やしている」タイプ
本来は冷え体質ではないものの、
無理がきいてしまうために、冷える生活を続けている状態です。
- 食べ過ぎ
- 無理なダイエット
- 睡眠不足
- ストレスや疲労の蓄積
- 甘いものへの依存
このような習慣が、知らないうちに身体を冷やしています。
生活を整えるだけで、生理痛が楽になることも
もともと冷え体質ではない方の場合、
「冷やさない生活」へ見直すだけで、生理痛が軽くなる
というケースも少なくありません。
生理痛は「仕方のないもの」ではありません。
身体の状態を知り、冷えに向き合うことが、
改善への大切な一歩になります。
