【その腰痛、原因は“腸腰筋”かも】立ち上がるだけで痛い人がまず見直すべきポイント

こんな症状はありませんか?
- 車から降りるときに腰が痛む
- 椅子から立ち上がるときに腰がつらい
- 足が上がりにくい
- 最近つまずきやすくなった
- 中腰から立ち上がるのがしんどい
こうした症状がある場合、
「腸腰筋(ちょうようきん)」という深層筋が弱っているサイン かもしれません。
腸腰筋とは?腰痛に深く関わる“超重要筋肉”
腸腰筋は
腰の骨 → 骨盤の内側 → 太ももの骨(大腿骨)
をつないでいる、体の中心となる筋肉です。
姿勢の安定・足を上げる動作・立ち上がり・歩行など、
日常のあらゆる動きに関わっています。
この筋肉が弱ったり固くなると――
・慢性的な腰痛
・骨盤のゆがみ
・足が上がらない、つまずく
といった不調につながります。
長年腰痛に悩む方の多くが、腸腰筋に問題を抱えています。
東洋医学では「腸腰筋=腎のエリア」
東洋医学の“経絡(けいらく)”で見ると、
腸腰筋は 「腎」と深い関連 があります。
腎の力を弱らせるのは
- 疲労
- 睡眠不足
- 冷え
- 甘いもののとりすぎ
- ストレス
これらが積み重なると腸腰筋まで弱り、腰痛が出やすくなります。
くるぶし周りをほぐすと腸腰筋がゆるむ理由
腎の経絡は、足首(くるぶし)周りを通っています。
▶︎ 内くるぶし・外くるぶしをマッサージ
▶︎ お灸で温める
これだけで、腸腰筋がゆるみやすくなります。
腸腰筋が固い方は、外くるぶしの周囲に強い圧痛が出るので
「ここだ!」とすぐ分かるはず。
その反応点をやさしく緩めていくと、腰の動きがどんどん改善していきます。
本質的に改善するなら「鍼灸&整体」が近道
くるぶしケアは対症的にとても有効ですが、
本格的に腸腰筋をゆるめ、再発しない体をつくるには
- 鍼灸で経絡を整える
- 整体で骨盤・全身バランスを調整する
- 腸腰筋を強化するセルフケアを覚える
このセットが最短ルートです。
腸腰筋は深層にあり、自力でのケアには限界があります。
鍼灸&整体で整えた後、日常で軽い強化トレーニングを続けると、腰痛が劇的に改善します。
慢性腰痛でお悩みの方へ
「立ち上がるだけで痛い」
「もうずっと腰痛と付き合っている」
そんな方は、一度“腸腰筋”に目を向けてみてください。
あなたの腰痛は、もっとラクに・もっと自然に改善できるかもしれません。
ご相談、お待ちしています。
