【胸まわりが“カチカチ”のサイン】肩こり・首こり・姿勢の崩れは胸郭の硬さから始まります

こんな状態、当てはまりませんか?
- 肩こりがつらい
- 前肩になってきた
- 首が前に出て、顔が大きく見える
- 横から見ると耳が肩より前に出ている
- 姿勢が悪いと言われる
- 背中が張る
- 腰が痛む
当てはまる項目が多いほど、
胸まわり(胸郭)がカチカチに固まり、脇や腕も動きにくくなっている状態です。
両手を大きく広げてみてください。
開きにくさを感じたら、胸の筋肉が縮こまり、呼吸も浅くなっています。
気づかないうちに「前かがみ姿勢」を続けていませんか?
スマホやPC作業、下を向く作業が多い現代。
気づかないうちに前かがみの姿勢がクセになり、
筋肉は固まり、首が前へ滑り出し、そのまま何年も過ごしている人が少なくありません。
鏡で横から姿勢をチェックしてみてください。
“今の姿勢がラク”と感じるのは、実は筋肉が緊張して固まっているサイン。
一方で、弱くなっているのは お腹の筋肉・体の内側の筋肉(インナーマッスル) です。
肩だけのマッサージでは戻ってしまう理由
肩をもみほぐしたり、ストレッチをしてもすぐ元に戻るのは、
体の構造そのものが変わっていないから です。
前かがみ姿勢をつくっているのは、
肩だけではなく、全身の連動したアンバランス。
根本の原因にアプローチする必要があります。
前かがみ姿勢をつくる“身体の原因”
姿勢が崩れる背景には、次のような問題が隠れていることが多いです:
- 親指の使い方が悪い
- お腹の緊張・冷え
- 浮き指(指が地面についていない)
- ストレスによる緊張
- 顎関節の不調
- 骨盤のゆがみ
- 鎖骨・胸骨・肩甲骨の不具合
原因は人それぞれですが、
共通して存在するのが 「経絡(気の流れ)」のアンバランス です。
経絡の乱れを整えることで、全身のつながりを回復しやすくなります。
鍼灸&整体で“つながり”を取り戻す
東洋医学では、
皮膚・筋肉・内臓・骨格・心(感情) —すべてがつながっていると考えます。
鍼灸&整体では、
経絡の乱れを整え、胸まわりの硬さをほどき、
全身のバランスを立て直す施術を行います。
胸郭が開くと――
・肩は自然に下がり
・呼吸が深くなり
・首の位置が戻り
・頭や顔の緊張も軽くなります
姿勢が整うことで、不調が根本から変わり始めます。
改善が難しかった方へ
長年続く肩こりや姿勢の崩れは、
単なる「肩の問題」ではありません。
もし「いろいろ試したけど良くならない…」という方は、
ぜひ一度ご相談ください。
もっとラクに、もっと自然に、
体が整っていく道があるかもしれません。
