肩こりは“肩をもむ”だけでは治らない?

肩こりの原因は「肩」じゃないかもしれません
肩がしょっちゅう痛くてつらい。
そんなとき、つい肩をもんだり、温めたりしたくなりますよね。
でも実は、肩そのものを触るよりも、手や胸まわりから整えるほうが早く改善することがあるのです。
とくに「胸鎖関節(きょうさかんせつ)」という、胸と鎖骨のあいだにある関節をゆるめることで、
肩まわりの動きがスッと軽くなる方も多いです。
重だるい肩は心まで沈ませる
肩が重いと、ずっと気になって集中できなかったり、
気分までどんよりしてしまいますよね。
天照では、そんなお悩みを「部分」ではなく「全体」から見つめていきます。
肩の痛みがどこから来ているのか、身体全体のバランスを見ながら施術を組み立てていきます。
手・胸鎖関節へのアプローチで軽くなる肩
肩の動きは、手や胸の筋肉、そして姿勢とも深く関係しています。
たとえば、デスクワークで手を前に出す姿勢が続くと、
胸の筋肉が縮み、肩が前へ引っ張られてしまう。
そんなとき、手や胸鎖関節をゆるめてあげると、
肩まわりの緊張が自然とほどけていきます。
「肩をもまずに肩が軽くなる」というのは、こうした身体のつながりによるものなんです。
根本的な改善は「使い方」を変えることから
天照では、施術後におうちでできるセルフケアも丁寧にお伝えしています。
どうすれば早く楽になれるのか。
そして、どうすれば「繰り返さない身体」になれるのか。
それは、身体の使い方のクセを見直すことから始まります。
緊張しやすいところ、力が抜けないところ、反対に弱くなっているところ。
それぞれのバランスを整えることで、
身体の軸が安定し、肩の不調も自然と減っていきます。
まとめ 〜肩を楽にする、一歩先のケア〜
肩をもんでもよくならない…。
そんな方こそ、肩以外の場所に目を向けてみてください。
胸や手、姿勢、呼吸。
そこを整えることで、今までとは違う軽さを感じられるはずです。
天照では、あなたの身体全体を見つめ、
「もう肩こりに悩まない身体づくり」をサポートしています。
