美肌習慣その5:「自律神経のバランスを整える」

ウニクス川越の隣にある 女性のための鍼灸院 AMATERASU天照 です。
みなさんは、どんなときにお肌の調子が崩れると感じますか?
- 生理前
- 睡眠不足のとき
- 甘いものを食べすぎたとき
- 強いストレスを受けているとき
- 空気が乾燥しているとき
こうした「ちょっとしたストレス」が加わると、お肌はゆらぎやすくなります。吹き出物ができたり、カサカサに乾燥したり…。
その大きなカギを握っているのが 自律神経 です。
目次
自律神経とは?
自律神経は、私たちが意識しなくても生命を支える働きをしてくれています。
- 呼吸
- 体温調節
- 心拍・血圧
- 発汗
- 内臓の働き
など、眠っている間も休まず働いている大切なシステムです。
自律神経には
- 交感神経(活動時に働く)
- 副交感神経(リラックス時に働く)
の2つがあり、このバランスがとても重要です。
ストレスとお肌の関係
ストレスが長く続くと、交感神経が優位になりやすく、心も体もリラックスできなくなってしまいます。
その結果…
- 皮脂分泌のバランスが乱れて吹き出物が出る
- 肌が乾燥してゴワつく
- 胃腸の働きが落ちて便秘や消化不良を起こす
- ホルモン分泌に影響して生理不順やPMSにつながる
このように、ストレスはお肌にも大きな影響を及ぼすのです。
自律神経を整える生活習慣
では、どうすれば自律神経のバランスを保てるのでしょうか。
答えはとてもシンプルです。
👉 「早寝・早起き・朝ごはん」
私たちの身体は、太陽のリズムに合わせてできています。
- 朝日を浴びれば、交感神経が働き活動モードに
- 夜になれば、副交感神経が優位になり休息モードに
この自然のリズムに沿うことで、心も体も、そしてお肌も健やかでいられるのです。
まとめ
お肌の調子は 内臓の状態の鏡 とも言われています。
腸や内臓が健やかであれば、お肌も自然と整っていきます。
だからこそ、生活リズムを見直し、ストレスで乱れがちな自律神経をいたわってあげましょう。
美肌習慣その5は 「自律神経のバランスを整える」 でした🌸
