美肌の習慣その4:「自分に合った食事を続ける」

ウニクス川越のすぐ隣にある 女性のための鍼灸院 AMATERASU天照 です。
糖質オフダイエット、マクロビオティック、酵素ドリンク、ファスティング…。
いろいろな食事法がありますが、実際のところ 「万人に合う食事法」 というのは存在しないのではないでしょうか。
なぜなら、体質も体調も生活習慣も、人それぞれ違うからです。
私の食事遍歴と“気づき”
実は私自身、断食から始まり、マクロビオティック、雑穀料理、ローフード、菜食と、さまざまな食事法を試してきました。
その中で気づいたのは、「自分の身体が調子よくなるものを食べるのが一番」 ということ。
今はお肉もお魚も卵も普通にいただきます。その方が元気に過ごせるからです。
逆に、食べると不調につながるものは、今も自然に避けています。
私が続けている基本の食事スタイル
1.雑穀ご飯とお味噌汁
- 雑穀ご飯
白米だけでは不足しがちな「ミネラル」「食物繊維」を補うため、12年前から雑穀を混ぜています。
プチプチ、モチモチ、さっぱりと、雑穀ごとに食感が違って飽きません。腹持ちがよく、お通じにも◎。 - お味噌汁
味噌汁は「最強のスタミナ食」。抗酸化物質、発酵食品、ミネラル、アミノ酸など、身体を整える要素がぎゅっと詰まっています。
子どもが飲みやすいように甘めの味噌から始め、今では赤味噌も大丈夫になりました。
2.たんぱく質は食べ合わせを意識
動物性たんぱく質は消化の負担が気になるところですが、昔から伝わる知恵があります。
- 肉+倍量の野菜
- 魚+大根
こうした食べ合わせは、消化を助け、陰陽のバランスを整える効果があります。
私は体調や気候を考え、「身体を冷やす(陰)」「温める(陽)」の視点でも食材を選んでいます。
3.デザートは自然な甘みで
甘いものは“楽しみ”。でも「白砂糖」や「トランス脂肪酸」は避けています。
その代わりに、甘酒やドライフルーツ、ナッツを活用。
手作りの甘酒はお菓子作りにも使えてとても便利です。
4.調味料は“本物”を選ぶ
- 天然塩(「海の精」を愛用)
- 添加物のない味噌・醤油・みりん
- 国産菜種油、太白ごま油、えごま油
調味料は少しの違いで味も栄養も大きく変わります。
5.食事の時間は6~7時間おき
お腹がしっかり空いてから食べると、ちょうど良い量で満足します。
逆に「時間だから食べる」習慣は、消化不良や食べすぎにつながります。
とくに 夜遅い食事は内臓への負担大。深夜の食事は避け、代謝のリズムを整えることを意識しています。
まとめ
美肌の習慣その4は 「自分に合った食事を続ける」。
流行の食事法に振り回されるよりも、
「これを食べると調子がいい」「これは食べると不調になる」
という自分の感覚を大切にしてみてください。
毎日の積み重ねが、心と身体の健康、そして美肌をつくっていきます✨
