美肌の習慣その3:「睡眠をしっかりとる」

ウニクス川越のすぐ隣にある、女性のための鍼灸院 AMATERASU天照 です。
施術の中でよくこんな会話があります。
「最近、疲れがとれなくて…身体も顔もむくむんです」
「睡眠はとれていますか?」
「はい。眠れています」
「12時前には寝ていますか?」
「いえ、1時や2時になることもありますね」
このやりとり、とても多いんです。
ご本人は「眠れているから大丈夫」と思っていても、実は身体にとっては「問題あり」のケースなのです。
目次
睡眠のゴールデンタイムをご存知ですか?
私たちの身体は眠っている間に「成長ホルモン」が分泌され、疲労の回復や細胞の修復が行われます。
この成長ホルモンが最も分泌されるのが 夜10時~深夜2時の間。
いわゆる「ゴールデンタイム」です。
この時間にぐっすり眠っていれば、お肌の新陳代謝が促され、美肌づくりや疲労回復につながります。
しかし、1時や2時に寝てしまうと修復のタイミングを逃してしまい、朝起きても「疲れたまま…」という状態になってしまうのです。
自然のリズムを味方に
身体には本来のホルモン分泌リズムがあり、それは自律神経のバランスにも大きな影響を与えます。
もちろん「どうしても早寝できない」という環境の方もいらっしゃいますよね。
そんな場合でも、できるだけ 12時前にはお布団に入ること を意識してみてください。
それだけでも、翌朝の身体の軽さやお肌の調子が変わってきますよ。
まとめ
美肌習慣その3は 「睡眠をしっかりとる」 こと。
疲れが取れない、むくみが気になるという方は、まずは「寝る時間」を見直してみてください。
美肌も健康も、夜の過ごし方から始まります✨
